ウィザーズコンプレックス の検索結果:

ウィザーズコンプレックス 雑記 追加分2

…礼儀だと思うから」 ウィザーズコンプレックス 鳴√ シャリー 「音頭はあなたが取るのよ、アイリス」 アイリス 「う、うん、それじゃあ……」 「みんなで勝とうね!」 ウィザーズコンプレックス 一葉√ アイリス 「バカにしないで!」 鼓膜が震えるほどの怒声に、かけようとした言葉を見失う。 ほのか 「バカに?そんなつもり……ど、どうして……」 アイリス 「勝手に私の心を理解したつもりにならないで! 私を守ろうとしないで!」 「私は自分で決めたの!西塔の生徒会長として、 あ、あなたた…

ウィザーズコンプレックス 雑記 追加分

…こもりに戻るだけ」 ウィザーズコンプレックス アイリス√ 鳴√で夢を諦めないと宣言していた力強かったターニャは何処へ行ってしまったんだって思えるシーン。 ターニャがこうなってしまったのは、鳴との関係が深まらなかったからかなあとか思う。で、ここからアイリスが鳴√での鳴と似た役割を果たす。 アイリス 「……終わってないよ。これから始まるんだよ」 「支配とかは無理だけど……でも、もしターニャがこの学園で やりたいことがあったら、これからしたらいいんだよ」 「ターニャは、生徒会の役員…

ウィザーズコンプレックス ほのか√ 雑記

『システムを取り巻く環境の破壊と再構築』をする話。 魔法生徒会大戦というシステムそのものが変質したわけではなく、そのシステムを取り巻く環境が時間とともに変質したことにより、歪な現状が形作られた。だから変えるべきはシステムではなく環境だという主張。 システムを破壊しない理由はそれだけじゃなくて、蒼たちの仲間関係は魔法生徒会大戦の中で育まれてきたわけだから、システムを破壊することは今までの蒼たちの関係を否定することに繋がるんだよね。だからシステムは破壊しない。しちゃいけない。 エ…

ウィザーズコンプレックス 鳴√ 雑記

『フィクションを非実在ではなく実在する異文化として観ること』 『フィクションに夢観る者は卑屈になるべきではない』 鳴√から感じたメッセージ的なものはこのふたつ。 ひとつめに関しては、元長氏が過去にTwitterで発言したソレです。 ソレをターニャが語る。パラレルスピークとかいうハチャメチャにカッコいい方法で語るの。リリックバトル最高ですね。 オタク文化はフィクションを実在たらしめるだけの力がある。しかし、オタク文化に身を置くものたち自身が、フィクションは非実在だと、現実ではな…

ウィザーズコンプレックス アイリス√ 雑記

『責任』とか『内側と外側の区別』ってのが頭に浮かんでくるような話。 アイリスも蒼も始めは『流される人』だったのが、話が進むに連れ、『主体的・主観的決断をする人』に変化していった。主観的に決断するということは、客観的な何かに頼らないというわけで、そういう決断の責任っていうのは、決断した人が全て負うことになる。そういうのが、本当の責任だよ、みたいな。 ただ、話読んでると、『決断が先か、責任が先か』みたいなのを感じることはあった。 主観的決断をするから責任を負うことになるのか、責任…