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ウィザーズコンプレックス アイリス√ 雑記

ノベルゲーム

『責任』とか『内側と外側の区別』ってのが頭に浮かんでくるような話。

 

 アイリスも蒼も始めは『流される人』だったのが、話が進むに連れ、『主体的・主観的決断をする人』に変化していった。主観的に決断するということは、客観的な何かに頼らないというわけで、そういう決断の責任っていうのは、決断した人が全て負うことになる。そういうのが、本当の責任だよ、みたいな。

 

ただ、話読んでると、『決断が先か、責任が先か』みたいなのを感じることはあった。

主観的決断をするから責任を負うことになるのか、責任ある立場だから主観的決断をするべきなのか、的な。

そもそもこの2項は質が違くて同列で比較したりするものじゃないのかも知れん。

 

ここまで『責任』の話。ここから『内側と外側の区別』の話。

 

序盤のアイリスは自分のことしか観ていなくて、自分と他人を明確に区別していた。

それが終盤になって他者のことを自分のことのように思うようになった。これが、『内側(自分)と外側(他人)の区別』が曖昧になった(境界がなくなった)モノのひとつ。

んで、魔法生徒会大戦の結果、東塔と西塔の区別が曖昧になった。これも上記と同じそれ。

 

ホントに感想というより読んでて思ったことを話に即して書き出してるだけですねこれ。

自分が過去にプレイした作品を想起し、関連付けられるという点では面白かったけど、突出してこの√独自の面白さがあったかと言われると、少し物足りなくはあった。

 

まあそういう感想になってしまうのはこの√の構成のせいではなくて俺が似たような物語を既に知ってしまっているからなのでアイリス√に罪はないです。

 

以上です。